お知らせ

林和子著「すっぴん」がNHK宇都宮の朗読劇として取り上げられました
林和子著「すっぴん」がNHK宇都宮の朗読劇として取り上げられ、12月13日(日)には、FM放送の公開収録を兼ねた公演が行… 続きをみる
コラムvol. 5 和菓子屋に、和菓子職人に「包あん機」を認めてもらうために虎彦がとった奇策とは?
饅頭を機械でつくる「包あん機」。今でこそ全国各地で活躍していますが、実は、その存在を和菓子屋や和菓子職人に認めてもらうこ… 続きをみる
コラムvol. 4 1枚の大事な紙きれ。 破天荒な夫のお茶目な一面
林虎彦というと眼力が強い、型破り、破天荒、唯我独尊、奇才といったイメージが先行するかもしれません。でも実は、思わずクスッ… 続きをみる

林 虎彦とは
林虎彦は、これまで職人が手作業でやるしかなかった和菓子などに代表される「包む」という作業を、機械によって自動化する事に成功した発明家であり実業家。
戦時中の台湾で生まれ、親兄弟を次々に亡くし、自身も2度結核の病に冒されながら、なお「生きる」事が最大の恩返しだと考え、戦火を必死にくぐり抜けた虎彦。彼はやがて、個体でも液体でもない流動体の動きを制御する「レオロジー(流動学)」を会得。今や、世界中の数多くの食品が、彼の考案した機械で製造されている。

発売中の書籍


林虎彦に近しい方々への取材やインタビューに基づいたドキュメンタリー小説。
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